元精神疾患ニートの人生大逆転劇

2022年11月に精神疾患で新卒入社した会社を1年8ヶ月で退職。その後は自責の念に苛まれてクソみたいな生活を送っていましたが、人生を大逆転させるために動き出しました。そんな男のブログです。

どん底人生から抜け出す足がかりとなった読書術 ~読書で人生を好転させる方法とは?~

おはようございます。

精神疾患ニートからの人生大逆転に向けて動いているあおりんごです。

 

さて、本日はタイトルにある通りなのですが、

私が精神疾患から這い上がるための糧となった、心の栄養となった、読書について。

具体的に自分が行った読書の方法について。

余すことなく書いていこうと思います。

 

私はこれまで、活字が大の苦手でした。

文章を読んでいると、イライラしてくるほどでした。

 

ですが、偏見を取っ払って、いざ読み始めると、

案外「読書は面白い」と感じるようになりました。

 

皆様も読書で人生を好転させるキッカケを掴みにいきませんか?

 

それでは、どなたでも始められるよう、

順を追って実践方法を記していきます。

 

 

①まずは本を買ってみよう

 

はい。これは言うまでもないかもしれませんが...

 

「よし、本を読もう!」

と思っても、手元に本がないと読めませんよね。

 

まずは本を買ってください。

この記事を読んでいるということは、多少なりとも読書に興味がある方が多いと思うので、

そのほとぼりが冷めないうちにまずは買っちゃいましょう。

 

買って手元に届いたら、「とりあえず読んでみるか」って、

自然と行動に移せるので。

 

Amazonを使えばその場で買えますし、

新品も中古もあるので、あまりお金がない方でも中古で安く買えます。

中古で買うお金も惜しい場合は図書館に行ってみてください。

 

最近自分が読んでよかったと思う、オススメの本のamazonリンクを貼っておきます。

まずは注文してみてはいかがでしょうか。

 

自分を変える習慣力 (Business Life 1) | 三浦 将 |本 | 通販 | Amazon

 

Amazon.co.jp: 本気で変わりたい人の行動イノベーション : 大平 信孝: 本

 

ストロング本能 人生を後悔しない「自分だけのものさし」 | 青木 真也 |本 | 通販 | Amazon

 

3冊とも非常に読みやすく、

かつ実践的で、効果的な内容が書いてあるので、非常にオススメです。

 

是非購入してみてください。

購入したいと思った今のうちに、もう購入してしまうことをオススメします。

 

今「買おう」と思っていただけたとしても、このブログを閉じて、

「さて、今日のごはんどうしようかな...」

とか他のこと考えてるうちに、「買いたい」「読みたい」っていう気持ちが薄れてしまうので。

 

そして、本が手元に届いたら次のステップです。

 

 

②アウトプットしながら読もう

 

これ、個人的にかなり重要だと思ってます。

 

なぜなら、本を読んで「たしかに!なるほどね!」と思ったとしても、

メモに残したり、行動に移したりしていないと、明日には忘れているからです。

 

なので、自分はスマホやパソコンに、

心に留めておきたい内容や、これから実践する内容や、自分がどう思ったかなどを、

必ずメモをして残しています。

そして、夜寝る前などにその内容を読み返すようにしています。

 

具体的に、自分が残しているメモはこんな感じ。

「桃太郎」を読んでいるテイで書いてみました。

 

 

・桃太郎が、持っていたきびだんごを犬にあげると、犬が仲間になってくれた。

→きびだんごをあげると、とても嬉しそうに喜んでくれた。

▷自分も誰かに協力してほしい時は、何か報酬を与えるようにしよう。

 

 

”・”のあとは、本文の内容を。

”→”のあとは、それに付随する内容を。

”▷”のあとは、自分の感想や実践する内容を書いています。

 

 

実際ここまで厳密でなくてもいいですが、ひとまず、

読んでいて心が動いたフレーズがあったり、

何かアイデアが浮かんだりしたら、

メモに残しておいてください。

 

ノートに手書きでもいいと思います。

寝る前に布団で読むなら、スマホのメモに残しておくのもいいと思います。

 

ただ読んで終わり、だと、せっかく読書で得た知識や考えが薄れていってしまうので、

何かしらアウトプットはしましょう。

 

 

正直、ここまでできれば、かなり最強に近い読書家になれると思いますが、

最後にもう一押しするためのメソッドを書いておきます。

 

 

③残したメモを定期的に読み返そう

 

はい。これが最後の一押しです。

 

②で、読んで得た学びや気づきをメモに残すことの重要性はおわかりいただけたと思います。

 

②まで行った時点で、かなり自分の中に本からの情報が蓄積されるとは思いますが、

それでも人間は、忘れてしまう生き物です。

 

忘れるのを防ぐためにも、残したメモは定期的に見返しましょう。

授業の復習をするのと同じです。

 

見返しやすくするためにも、「Evernote」などのデジタルなメモツールを用いることをオススメします。

 

読んでから1年、2年経って、

自分の考え方や価値観が変わってから当時のメモを読むと、

また新たな気づきが得られることもあり、おもしろいです。

 

 

おわりに

今回は私が実践している読書方法について説明しました。

冒頭でも申し上げた通り、私は読書が大の苦手でした。

それでも、精神疾患でもがいている最中に、

たまたま親と図書館に行く機会があり、

色々とメンタル系の本が並んでいるのを見ていたら、

自然と手にとって借りていました。

当時は、しんどかったので少しずつしか読めませんでしたが、

徐々に面白さに引き込まれて、数ヶ月後には1日1冊は平気で読むほどになりました。

私がここまで自分の考えを変えて動けているのは、

紛れもなく読書のおかげです。

様々な著者の思考を参考にし、自分の中に落とし込んだおかげです。

みなさんも、少しずつでいいので、なんなら1日1ページでも、1日1段落でもいいので、

試しに読んでみてはいかがでしょうか。

 

本日は以上です。

台風や地震などに警戒しつつ、

せっかくのお盆休み、エンジョイしてくださいね。

それでは、読んでいただきありがとうございました。