元精神疾患ニートの人生大逆転劇

2022年11月に精神疾患で新卒入社した会社を1年8ヶ月で退職。その後は自責の念に苛まれてクソみたいな生活を送っていましたが、人生を大逆転させるために動き出しました。そんな男のブログです。

「時は金なり」を実践まで落とし込む術~時間の価値を最大化する~

おはようございます。

精神疾患ニートから人生逆転に向けて動いているあおりんごです。

 

本日の記事はタイトルにある通りです。

 

みなさん、「時は金なり」っていう言葉、耳にしたことありますよね?

 

この言葉を聞いて、

「あぁ~確かにな、時間はお金と同様に大事だよね」

というように、共感する方は多いと思います。

おそらく9割以上の方には共感いただけるのではないでしょうか。

 

一方で、

「よし、じゃあ時間を有効に使うために工夫しよう!」

というように、実践まで落とし込める人は、なかなかいないと思います。

5%、いや、1%くらいですかね。

実際、以前は自分も時間なんて浪費してなんぼだと思っていました。

 

しかし、最近は人生大逆転を狙うにあたって、

限られた時間の大切さを身にしみて実感しています。

 

特に私の場合は1年9ヶ月、職歴のないブランク期間があるので、

もうあまり猶予は残されていません。

某メンズコーチのように、危機感を持って時間の使い方を見直しました。

 

今、私にはやりたいことがたくさんあります。

 

まずは就職活動。

お盆期間だけで既に19社の面接が決まっています。

そのために御社とのやり取りや応募書類の作成、および面接対策も、爆速で行っています。

 

けれど、勉強もしたい。

本も読みたい。

副業もしたい。

YouTubeに動画を投稿するための準備もしたい。

最近ジムに通い始めたので、ジムに行ってトレーニングもしたい。

色んな人と話す時間や、お盆期間だし友達と遊ぶ時間も欲しい。

もちろんリフレッシュする時間も必要。

こうやってブログを書く時間も欲しい。

 

私は今、上記で挙げた自分のやりたいことを、全部やっています。

あるいは実現に向けて動いています。

 

もちろん優先度的に就職活動が高くはなりますけどね。

 

こうやって書くと、

 

「そんなにいろいろ手出したら時間足りなくない?」

 

と、思われるのも無理はないでしょう。

 

結論としては、

やり方次第でどうとでもなります。

 

1日24時間というリソースは、全人類に、

なんなら動物や植物にも平等に与えられています。

 

この、定量的な"24時間"という数値を変えることはできません。

 

一方で、この"24時間"が持つ価値は、やり方次第でいくらでも変えられます。

 

24時間の価値を最大化させ、時間を完全燃焼させるために、自分が実践していること。

それを本記事ではお伝えしていこうと思います。

 

そんなに難しいことではありません。

 

それでは、以下より詳細を説明します。

 

 

~自分が24時間の価値を最大化させるためにしていること~

 

ということで、早速私が何をしているか、書いていきます。

4つあります。ひとつずつ書いていきます。

 

 

①睡眠はきちんと取る

 

これ、めちゃめちゃ大事です。

なぜなら、寝ていないと集中できないから。

 

世界経済フォーラム」っていう、

世界中のとんでもなくすごい人たちが集まった研究組織があるんですけど、

その人たちの研究によると、

「睡眠時間の長さと労働生産性の高さは比例する」と証明されています。

 

睡眠時間の短い日本の生産性は、1位のアイルランドの1/3くらいしかありません。

 

(参考:睡眠時間と生産性の相関関係〜睡眠不足で15兆円も失われている! - ケンズプロ (kens-pro.com)

 

なので、「時間を有効に使うためには寝る間も惜しんで頑張る!」

みたいな固定観念は捨ててください。

あくまで戦略的に寝るんです。

 

具体的には、最低でも1日8時間は寝ておきたいですね。

あなたが寝る前にスマホいじってる時間を睡眠にあてれば、

8時間くらい確保できるのではないでしょうか。

 

 

②食事もきちんと取る。

 

これも説明するまでもないですかね。

 

「食べてる時間がもったいない!」なんて極端に思う必要はありません。

栄養不足で風邪を引いたら、熱中症になったら、もっと時間を無駄にしてしまうことになります。

生産性も落ちます。

飯はちゃんと食いましょう。

 

私はかつてラーメンばっかり食べていましたが、

最近は野菜とタンパク質と炭水化物をバランス良く食べるようにしています。

 

 

③リラックスするための時間をとる。

 

「時は金なり!休んでる場合かよ!うおおおおおお!」

 

なんて無茶はむしろ逆効果です。

 

稼働時間の価値を最大化させるために、リラックスや休憩は必須です。

まずそこを認めましょう。

 

これは有名な話かもしれませんが、

「人間の集中力は45分が限界」と言われています。

(※諸説あり)

 

このデッドラインを超えて頑張り続けたところで、

息切れするし、生産性は落ちるし、途中でスマホいじりたくなるし、

何よりだんだん熱中して、楽しめなくなってきます。

 

定期的にリラックスする時間を設けてください。

 

また、こまめな休憩だけでなく、

ちゃんとオフの時間も定期的につくることも不可欠です。

 

そのために、事前にスケジュール帳に、

「この日のこの時間はリラックスのために映画行く!」

とか、

「○月△日の×時からは温泉行く!」

というように、事前に予定に組み込んでおくことをオススメします。

 

 

 

さて、ここまでは、

「寝る時間と食事の時間とリラックスの時間をとれ!」

ってことを説明させてもらったのですが、

 

肝心の「じゃあ仕事中・作業中・勉強中の時間はどうしたらいいの?」

って話ですよね。

 

自分の意識がガラリと変わったとっておきの方法があるんです。

 

それでは、詳細について記していきますね。

 

 

④集中する時間とリラックスする時間を分ける

 

はい。こちらです。

めちゃめちゃオススメです。

 

もし、この「集中時間」と「リラックス時間」の境界があいまいだとどうなるか。

 

結局、作業中もスマホいじったり、ゲームしたり、YouTube観たりして、

作業してるんだか休憩してるんだかわからない状態になりませんか?

 

私はこのような時間が一番の損失だと思うんですよ。

 

「あぁ、やらなきゃなぁ、けどだるいな」みたいに、

スマホいじって、ネトフリ観て、

焦りと罪悪感だけ募って、結局仕事や勉強は進んでない、みたいな。

 

はっきり言って、これは時間をドブに捨てているのと一緒です。

 

③で書いたとおり休憩時間は必要なので、

別にYouTube観たりゲームしたりするのはいいんですよ。

むしろ必要な時間です。

 

問題なのは、やるべきことをやってる最中にそっちに手を出してしまうことです。

 

自分もかつてはスマホ見ながら勉強して、

勉強も身につかないし、ストレスは溜まる、

みたいなことを繰り返していたので気持ちは痛いほどわかります。

 

じゃあどうすればいいのか。

集中する時間とリラックスする時間を分けましょう。

 

時間を分けるって言っても、具体的にどうするのか。

 

簡単に実践できる方法をお伝えします。

 

それは、

キッチンタイマーで時間を管理すること」

です。

 

手順を以下に記します。

 

①集中する時間の前に、タイマーを45分でセットして、スタートする。

(先述のとおり人間の集中力の限界が45分と言われているので)

②その45分は絶対スマホ見ない。がっつり集中する。

③タイマーが鳴ったら休憩タイム。10~15分くらいでタイマーをセットして、スタート。

④この時間はスマホ触ったり、横になったりして、ゆっくり過ごす。

⑤タイマーが鳴ったら①に戻る。

 

これだけです。

どうです?できそうじゃないですか?

 

この方法は是非、会社で仕事をしている人も取り入れて欲しいです。

45分タイマー鳴ったら一回オフィスの外に出て、リフレッシュして戻ってくる、みたいな。

特に焦ってしまいがちな繁忙期ほど、意識的にやってみるといいかもしれません。

 

このように、集中時間とリラックス時間を分ける行為自体にも効果はありますが、

これを続けることで、何より、時間に対する意識が圧倒的に変わります。

時間に対して貪欲になります。

 

まずは、キッチンタイマー買ってきてください。

100円ショップでも売ってます。

買ったら、「せっかく買ったし試しにやってみるか」って思えるので。

 

 

また、駅まで歩いている道中や、満員電車に乗っている時間なども、

心がけ次第では決して無駄な時間にはなりません。

 

私は車を持っていないので、基本自転車で移動しているのですが、

今は自転車を修理に出しているので、どこに行くにも徒歩移動です。

田舎なので、スーパーまで2キロ、ジムまで3キロ、最寄り駅まで4キロあります。

 

このような移動時間は無駄な時間だと思ってしまいがちですが、

思考をクリアにしてくれる、とても貴重な時間になっています。

 

たとえば、何かのアイデアを考えたり、将来のプランを考えたり、週末はどう過ごすか考えたり、

このような「無の思考時間」は、案外大切です。

 

移動中だけではなく、お風呂の時間や筋トレの時間なども同様です。

 

じっと考えるより、このようなふとした時間によくアイデアが浮かぶんですよ。

浮かんだアイデアは、必ず立ち止まり、その場でスマホにメモするようにしています。

 

 

さらに、これらの行動を実践し、時間への意識を高めることで、

これまで先延ばしにしがちだった、

部屋の掃除、物の整理、LINEやSNSの返信なども、

自然と効率よく行うようになりました。

 

かなり、「時は金なり」を実践に落とし込めている状態にできたのです。

 

 

ただし、ひとつ注意点があります。

ゆっくり味わうべき時間は、ゆっくり味わってください。

 

大切な人と一緒にいる時間や、お風呂の時間など、

ゆったりとすることで効用が高まる時間もあります。

そういう時までせかせかしてしまうのは、良くないです。

 

また、時間に執着するあまり、移動中に焦って注意を疎かにしてしまうと、

交通事故を招きかねません。

 

やるべきときは時間に貪欲に。そうでない時はゆったりと余裕を持って。

これこそが「時は金なり」の完全体かと思います。

 

 

こうして時間の価値を最大化するために動いていると、

「もっと時間があればなぁ...」と思うこともあると思います。

 

ですが、私は1日24時間くらいがちょうど良いと考えています。

 

なぜなら、「もうちょっと何かしたいな」と思いながら眠りにつくことで、

翌日のモチベーションにも繋がるからです。

 

皆さんも限られた24時間を燃焼させるためにも、

実践してみてはいかがでしょうか。

 

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。